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2019年 8月 21日 やることはいつも同じ
皆さんこんにちは!
乗馬キャンプの手伝いで日に日に肌を黒くしています
戸井公輝です。
さて、来る25日はセンターのプレ本番ともいわれる
8月模試です。
過去問は十分に取り組めていますか?
時間配分は身につきましたか?
不安な点はまだまだあると思いますが、
大丈夫、みんな不安です。
ただ皆さんには、自分の今出せる最大の力を次発揮してほしい!
というわけで、この模試に対する意識についてお話ししようと思います。
結論から言うと、
「いつもと同じように解く」
ということが重要です。
8月はプレ本番だ!などと気合を入れて解こうとするときほど
いつもと違う思考回路が働いたり
余計に焦ってしまったりと、あまりいいことはありません。
重要な模試なのは確かですが、
自分にできることは、今自分にできることだけです。
ですから皆さんは、普段以上のことえをしようと思わなくていいのです。
・いつも通りの解く順番で
・いつも通りの取捨選択で
・いつも通りの方法をもって
問題を解くのみです。
とはいっても、せっかくのプレ本番なので
別の部分ではプレ本番らしいことをやってみるのもいいと思います
例えば、持ち物
本番の時、最後に見直すものは決めていますか?
この科目ではこの分野のここを
この科目ではこのパターンの問題の解法を
苦手な部分のみをまとめたノートなどは
持っておいて損はないと思います。
自分の意識を8月模試に向けるためににも
一度作ってみてはいかがでしょう?
後は起床時間です。
人間にの脳は起きてから3時間経つと
一番よく働くようになるらしいです。
模試の日は朝早いですが、ぎりぎりに起きたりせず、
余裕をもって起きるようにしましょう。
いかがでしたか?
とにかく気張る必要はないということです。
万全の態勢で、自分の力を全部出す。
これに尽きます。
皆さんが8月模試で力を出し切れるよう
応援しています!
2019年 8月 20日 夏の集大成に向けて
こんにちは!
東進ハイスクール 千歳船橋校
担任助手 髙島友朗です。
あと5日で
8月センター試験本番レベル模試ですね。
私は昨年の夏休み、
この模試で高得点をたたき出すためにかなり勉強を頑張っていました。
模試当日、受験する大教室に一番に到着して準備していて、
試験開始5分前に
教室を間違えていることが判明しました。
点数に支障はなかったのですが、かなり動揺したことが印象に残っています。
皆さんはこのような無駄な動揺が無いようにしましょう!
さて今回は、
「8月模試に向けて、今やるべきこと」です。
皆さんは、夏休みの勉強のメインは何にしていますか?
私は、選択科目である政治経済をメインにしていました。
夏休み前は、英語と国語を重点的にやって、
政治経済は学校の授業の予習・復習のみだったので、当然ですね。
8月模試の5日前には、全内容を3周くらいしかできていなかったのですが、
勉強の進め方が
1、一つのトピックをインプットして、すぐに復習する
2、閉館後に、その日扱った内容を一問一答で確認
という形式だったので、内容の理解度が深く、
たった3周でもかなり定着していました。
そんな中、5日前からは
1、センター過去問と大門分野別演習を駆使する
2、間違えた分野全体を参考書で復習する
形式にしました。
この勉強法によって、
自分が何が苦手なのか・得意なのか
を把握することが可能になりました。
それによって顕在化した苦手な範囲は、模試や受験本番の直前に
確認する最優先事項となり、
「直前に何すればいいんだ...!」
となることはありませんでした。
その結果、8月センター模試の政治経済は
点数:78点 偏差値:77 全国順位:24位
でした。
めちゃくちゃ嬉しかったことをよく覚えています。
昨年の夏は人生で一番辛かったですが、全科目成長が顕著で、
その成長が点数に現れていたため、
「やり切ってよかった」
と思えて、夏休み以降に勉強のモチベーションになってくれました。
今でも、何か辛いことがあっても、
「大学受験に比べたら余裕だ!」
と思えています。
皆さんも、この夏をいい形で終えるために
残り5日、今まで以上に勉強に打ち込みましょう!
2019年 8月 19日 8月25日は何の日か覚えていますか・・・?
こんにちは!
担任助手の新谷です。
皆さん、8月25日は何の日か覚えていますか?
そうです、センター試験本番レベル模試です!!!!
皆さん夏休みが始まって以来、毎日様々な誘惑を振り切って勉強を頑張ってきたと思います。
その努力の成果を出し切るためにも、この一週間は非常に大切です。
ここをどのように過ごすかで、成績はかなり変わってきます。
では何をやればよいのか。
「今までやってきたことの復習」
これに尽きます。
ここで皆さんに一つ質問します。
夏休み初日に学習した内容、完璧ですか?
・・・ここで自信を持ってYESと言えない方は要注意です!
とにかく、曖昧な知識10個より確実な知識1個の方がはるかに武器になるということを頭に入れておいてください。
いくら夏休みの勉強を頑張ったとしても、その内容が曖昧であれば(質問されて即答できるレベルでなければ)、模試で戦うことはできません。
そんなの、あまりに悲しいですよね。
そんな事態を避けるためにも、ぜひ今までの学習内容を復習してみて下さい。
もちろん、すべての時間を復習に捧げろなんてことはいいません。
今までよりも少し多めの時間、復習にまわすだけでもいいです。
それだけで、結果はだいぶ違ってくるはずです。
具体的にどんな復習をすればいいのか?
私がおすすめするのは、夏休みに解いた問題をもう一度さらっと解きなおしてみることです。
意外と分からない問題が多いと思います。
そうした問題は、必ず完璧に理解して、余裕があればノートにまとめておくといいと思います。
そうすることで、夏休み以降もその問題を解きなおし、復習することが出来ます。
センター直前期などに大活躍ですね!!
ここまで長く復習について語ってきましたが、まずは最後までやる気を切らさず走り切ることが大事です!
体調には気を付けて、模試までの一週間、一緒に頑張りましょう!!
2019年 8月 18日 8月模試まであと1週間
こんにちは!
担任助手の小泉です!
私は今、大学の部活の合宿で静岡にいます。あと3日頑張ります……
さあ今回のテーマは、8月模試に向けて今何をやらなければいけないか?です。
8月のセンター模試。大事ですね。皆さん、もちろん何日にあるか覚えていますよね?
そうです。8月25日の日曜日です。
ついに来週に迫ってきています。
夏休みしっかり勉強出来ましたか??
高3生はもちろんのこと、高2生以下の人たちも大事な模試です。
説明会でも紹介があったと思いますが、高2生以下にとっても同日体験模試と同様に中間地点になるテストです!
夏休み序盤はやる気があったけれど、最近やりきれていないなと少しでも心当たりのある人……少しでも今までの分を取り返せるように東進に来て勉強しましょう。
しっかり夏時間になってからも開館時間から来れている人は継続して勉強しましょう。
今からでも勉強時間を確保することは可能です。頑張りましょう!!!
2019年 8月 15日 過去問演習のすゝめ
こんにちは!!
上智大学理工学部に通う担任助手の高橋雅史です!
暑いですね!!
連日暑いのでクーラーが欠かせませんが…
天気図を見てみるとまだ典型的な夏型の気圧配置にはなってないんですね…
なので、湿度を伴ったより一層の暑さが押し寄せてきそうです!
さて、前置きはこのくらいで…本題です。
今日のテーマは過去問演習についてです!
①過去問演習のマインドセット
②過去問演習のHow to
…今日は以上の2部構成です!
①マインドセット
皆さんは過去問を解く時、どんな気持ちになるでしょうか?
「憧れの志望校の過去問演習だ!」
「果たしてどれくらいとれるんだろう?」
…こんな気持ちでしょうか?
ところが、過去問演習は力試し的な要素よりも、研究みたいなところに焦点を当て、力を注いでほしいです!
というのも、受かるか受からないかという議論を過去問演習の場において行うのは趣旨がづれていて、とてつもなく不毛だからです。
そうではなく、過去問を題材として研究をし、それに向けて対策をすることで、志望校が求める学力に仕上げてほしいんです!
ここだけの話、僕の大学では入試問題を作っている先生が、「入試問題は、「こんな問題が解ける高校生に入学してきてほしい」と思って作ってます」「過去問は受験生の皆さんへのメッセージです」といったことを言ってました!
言い換えれば、過去問演習で出来なかった点(改善点という意味で治療するべき点と考えれば…)、対症療法の治療に専念するのではなく、根本治療できるように取り組んでほしいです!!
②How to過去問演習
僕が実際に行っていた過去問演習のサイクルについて書いていきます。
Ⅰ.過去問を演習
時間はもちろん測ってましたが、演習の段階では時間無制限で!
→時間が足りなくてもその原因が、計算力が足りなかったからか、理解が薄いからか、問題を解く切り口が最初見つからなかっただけなのか…
…みたいに考えることができる機会ではあるので、時間がないからやらなかったということだけは避けてました!
↓
Ⅱ.復習の効果的なアプローチについて考える
演習の時に感じたことや、自分の答案と解答例などと見比べたときに感じたことなどをもとに、今後その問題が解けるようになるためにはどう行動するのがいいのか?といったことを考えてました。
自分が考え出したソリューションとしては、例えば「この問題集のこの章をやって単元の弱点補強」、「このレベルの問題集でジャンルごとの演習!」といったことです。
※単元…教科書の項目(数学で言えば、確率、等比数列をイメージ)
※ジャンル…確率の問題を解くのに出てくる知識(確率の問題から数列に繋げる典型問題を正答できるようになるためには…みたいな!)
Ⅲ.もちろん実践
Ⅱ.のその後はもちろん行動に移してました。
行動に移すときも、工夫していました。
「勉強を切り上げるときに、その日に振り返りと翌日の行動計画を練る」という点です。。
振り返ることで、その日やりたかったのにできなかったこと、その日に必要と感じたことを次の日以降に確実にできます!
当日考えるのでは面白いくらいやるべきこと忘れるし、早く勉強を始めたいので適当な計画になります…
僕が受験生だったころの記憶、そして皆さんを指導してきた経験を総動員して言語化してみました。
いかがだったでしょうか??
是非参考にしてみてください!!