ブログ | 東進ハイスクール 千歳船橋校 大学受験の予備校・塾|東京都 - Part 216

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2019年 8月 15日 過去問演習のすゝめ

こんにちは!!

上智大学理工学部に通う担任助手の高橋雅史です!

 

暑いですね!!

 

連日暑いのでクーラーが欠かせませんが…

 

 

天気図を見てみるとまだ典型的な夏型の気圧配置にはなってないんですね…

 

なので、湿度を伴ったより一層の暑さが押し寄せてきそうです!

 

 

さて、前置きはこのくらいで…本題です。

 

今日のテーマは過去問演習についてです!

 

①過去問演習のマインドセット

 

②過去問演習のHow to

 

…今日は以上の2部構成です!

 

①マインドセット

皆さんは過去問を解く時、どんな気持ちになるでしょうか?

 

「憧れの志望校の過去問演習だ!」

 

「果たしてどれくらいとれるんだろう?」

 

…こんな気持ちでしょうか?

 

ところが、過去問演習は力試し的な要素よりも、研究みたいなところに焦点を当て、力を注いでほしいです!

 

というのも、受かるか受からないかという議論を過去問演習の場において行うのは趣旨がづれていて、とてつもなく不毛だからです。

 

 

そうではなく、過去問を題材として研究をし、それに向けて対策をすることで、志望校が求める学力に仕上げてほしいんです!

 

ここだけの話、僕の大学では入試問題を作っている先生が、「入試問題は、「こんな問題が解ける高校生に入学してきてほしい」と思って作ってます」「過去問は受験生の皆さんへのメッセージです」といったことを言ってました!

 

言い換えれば、過去問演習で出来なかった点(改善点という意味で治療するべき点と考えれば…)、対症療法の治療に専念するのではなく、根本治療できるように取り組んでほしいです!!

 

②How to過去問演習

僕が実際に行っていた過去問演習のサイクルについて書いていきます。

 

Ⅰ.過去問を演習

時間はもちろん測ってましたが、演習の段階では時間無制限で!

 

時間が足りなくてもその原因が、計算力が足りなかったからか、理解が薄いからか、問題を解く切り口が最初見つからなかっただけなのか…

 

…みたいに考えることができる機会ではあるので、時間がないからやらなかったということだけは避けてました!

Ⅱ.復習の効果的なアプローチについて考える

演習の時に感じたことや、自分の答案と解答例などと見比べたときに感じたことなどをもとに、今後その問題が解けるようになるためにはどう行動するのがいいのか?といったことを考えてました。

 

自分が考え出したソリューションとしては、例えば「この問題集のこの章をやって単元の弱点補強」、「このレベルの問題集でジャンルごとの演習!」といったことです。

※単元…教科書の項目(数学で言えば、確率、等比数列をイメージ)

※ジャンル…確率の問題を解くのに出てくる知識(確率の問題から数列に繋げる典型問題を正答できるようになるためには…みたいな!)

 

Ⅲ.もちろん実践

Ⅱ.のその後はもちろん行動に移してました。

 

行動に移すときも、工夫していました。

 

 

勉強を切り上げるときに、その日に振り返りと翌日の行動計画を練る」という点です。。

 

振り返ることで、その日やりたかったのにできなかったこと、その日に必要と感じたことを次の日以降に確実にできます!

 

当日考えるのでは面白いくらいやるべきこと忘れるし、早く勉強を始めたいので適当な計画になります…

 


 

僕が受験生だったころの記憶、そして皆さんを指導してきた経験を総動員して言語化してみました。

 

いかがだったでしょうか??

 

是非参考にしてみてください!!

 

2019年 8月 13日 過去問演習をしないと明日は来ない!

こんにちは!

東進ハイスクール千歳船橋校担任助手の加藤稜晴です。

早いものでもうお盆の時期になりましたね。皆さんは帰省などするのでしょうか?

私はというとなかなか忙しくて家族での行事が薄れていっているのが現状です。家族で買い物や旅行に行っている家庭はすごくいいなあなんて思ってる日々でございます(笑)

さて今週のテーマはセンターの過去問演習についてです!

受験生はもう過去問を10年分解いたなんて人もたくさん出てきています。

夏休みに一番今までの勉強と大きく変わるのは、センター過去問演習が本格化したということ!

科目は、受験生にとって最重要であろう英語についてです

まず、東進生にはセンター大問別演習が存在しますが、

これは間違いなく東進の最強ツールです!

活用しない手はありません

特に英語において言うならば

毎日大問5や6を解くことで長文に慣れておくことができるので毎日触りましょう!

それから、センター英語で120点を超えられない人は、

時間を気にせずに、1回一年分解いてみて下さい

時間をかけてもできなかった場合は

文法や単語の基本事項が抜けています!

出来れば夏休み前にクリアしておきたい課題ではありますが

出来ていないものに目をつぶって先に進むと、あとあと後悔します!

今のうちに不完全な部分はつぶしましょう!

それに当てはまらない人達に関しては

とにかく量を積むことが最重要です!

毎日、過去問や大問別をやることです!

それから、当然見直しも大切です

見直しで大切なのは

決して、答えを確認して納得する事なく

自分が満点を取れなかった大問は必ず

文法、単語、スピード、体力など何かしらの原因を考えてください

それをもとに勉強する内容を工夫し

毎日何かの弱点をなくせた実感を持てるようにしてください!

そしてもう一つ!!!必ず音読してください!

英文をちょっと覚えちゃうくらいがちょうどいいです

夏休みに頑張った人と頑張れなかった人でとてつもなくおおきな差が生まれます!

出会った問題に関しては理解してからおさらばしてください!

でなければ意味がありません。夏のうちにやれることはやっておく。

低学年の人は早めに基礎知識を入れておくことをお勧めします。

では頑張ってください!!

2019年 8月 12日 過去問演習ですべきこと

 

 

こんにちは!

千歳船橋校担任助手の三沢果琳です!

 

世間はお盆ですね~

私はゼミの課題に追い込まれてます、、、やりたくない。(笑)

 

さて、8月もそろそろ後半に突入します!

受験生の皆さん、

8月にやらなくてはいけないことちゃんとこなせていますか??

 

8月にやらなくてはいけないこと=選択科目の完成と過去問演習

です!!

 

 

 

じゃあ過去問演習はただ解くだけでいいのか??

 

それは断じて違います!!

 

過去問演習をするときに最も気をつけるべきことは時間配分です!

 

 

 

時間配分

必ず大問ごとに時間配分を決めてから解きましょう!

 

よく生徒から、「英語の試験、80分もあるから長くて、ぼーっとしてしまう時がある」

という声を聞きます。

 

確かに、80分って考えると長く感じるかもしれませんね。

 

じゃあ大問ごとにタイムリミットを作ってしまえばどうか。

 

例えば20分という比較的少ない時間の中でひとつの大問を解くと決めたら、

早く解かなきゃという意識が生まれて

自然と問題に集中できるようになるはずです!!

 


 

ここからは校舎からのお知らせです!

 

ただいま東進では体験授業のお申込みを受付中です!!

 

900以上ある講座の中からお好きな講座を最大5つ選んでいただき、

それぞれの講座の1回分の授業を無料で体験して頂けます!!

 

また、8月限定!そして千歳船橋校限定で、

体験授業を受ける日は自習室を丸一日利用することが可能です!!

 

夏休みの過ごし方で、2学期以降の成績が決まります。

この夏、東進で周りのライバルに差をつけてみませんか??

お申込みはこちら

2019年 8月 10日 夏休みの重要性

こんにちは!担任助手の吉田です。

今回は夏休みがなぜ受験において重要なのかについてお話したいと思います。

なぜ夏休みが重要なのか、それは「苦手を克服する最後のチャンスだから」です!

もちろん、勉強に充てられる時間が長いことや、センターの過去問演習に時間をかけられることなど、長期休みだからこそできることはたくさんありますが、その中でも、「苦手の克服」は夏休みが最後のチャンスになります。

なぜなら9月以降は二次私大レベルの演習や志望校の過去問演習など、今までよりレベルの高い問題に触れ、学力を上げていく時期だからです!

9月以降は学校に通いながら、二次私大レベルに学力を上げるということで手いっぱいになってしまうはずです。

その中で苦手の克服にさける時間はありません。

まだ本格的に志望校対策が始まっておらず、勉強に充てられる時間が長い夏休みに苦手を克服しないと、その苦手は最後まで克服できないままです。

今、苦手な科目・分野が残っている人は必ず夏休みのうちに克服しておきましょう!

 

 

 

2019年 8月 8日 夏の限界は己の限界

皆さんこんにちは!

周りの担任助手がみな夏休みに入る中、

今日まで期末テストを受けています、戸井公輝です。

(こんなに待つ休みが遅いのは医学部を除けば理科大くらいかと…)

 

さて今回は受験の夏も半分来たところで、中だるみを回避してもらうべく、

受験における夏休みの重要性を再確認していきます。

僕が思うにこの夏休みの勉強には、ただ勉強量だけでなく

<努力の最大値>という観点で見た時にも重要な時期なのです。

どういうことでしょう?

 

知っての通り、夏休みは学校で強制的に勉強することがないため、

自分の本当に必要な勉強や演習に充てる時間がきわめて多く確保できます。

すると気持ち的には「勉強したいだけ勉強できる」とさえ思えるでしょう。

ですが、この状態は実は一番危険なのです。

強制するもののない状態、自由に時間がつかえる状態

この場において自分を努力へ向かわせるものは己の意思のみです。

意志が弱ければ、あるいは弱ってきてしまえば

簡単に折れてしまうものです。

もしここで折れてしまったら何を意味するのか

それは「そこが自分の限界だ」ということです。

夏が終わろうと、受験が近づこうと、直前期になろうと

あなたの努力の最大値はそこどまりですよ、ということです。

怖いことを言っているように聞こえるかもしれませんが、

これが現実です。

ここで折れてしまった人の結果は言うまでもないでしょうし、

逆にここで折れなかった人の結果も言うまでもないでしょう。

さあ、あなたはどちらになりたいですか?

 

これはあくまで参考ですが、

浪人生のことを考えると、今までのことがよくわかるとおもいます。

浪人生は予備校があるとはいえど、気持ち的には一年中夏休みです。

それも、一年中受験の夏休みです。

365日、毎日の努力量を問われているのです。

浪人生が実はあまり合格率がよくないことの理由が、少しわかったのではないでしょうか?

 

それに比べて、現役生の夏休みはどうですか?

あとたったの3週間です!

365日に比べれば、どうということはないでしょう?

やろうと思えば努力できること、わかってもらえたと思います。

 

もう一度問います。

あなたは、ここで折れる人ですか?

それとも3週間、折れずに努力できる人ですか?

これを読んで納得した人ならば、きっと皆努力できる人です。

その努力の最大値は、意思の折れない限り伸び続けていきます。

自身をもって!

まずはあと三週間、自分のすべきことをもう一度洗って

やりたい勉強を片っ端からやっていきましょう!