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2019年 11月 24日 哲学を語り合った大学受験
こんにちは!
上智大学理工学部機能創造理工学科4年生の髙橋雅史です!
日が短くなってきて、いよいよ冬が迫ってきたと実感できますね!!
この時期は、夕日が上智大学から見て新宿方面に落ちるのでとてもきれいです。
また上智大学近くは秋めいてきました。
ローマ教皇が来日し、日本の中でも歴史的なランドマークを巡っていますが、その数ある訪問先に上智大学が入っています。
最終日の11月26日(火)、バチカン市国へ帰国の前に、わざわざ、カトリックゆかりのある上智大学に足を運んでくださるとのことです。
ちなみに25日(月)には、上智大学真横の迎賓館に於いて、天皇陛下や総理大臣との会談も予定されています。
令和への改元に関連した行事で激動の雰囲気の流れた、上智大周辺を含む赤坂・霞ヶ関一体ですが、未だにその祝賀ムードは続いています!
さて、本日は、受験直前期のエピソードについてお話しします!!
受験直前期のエピソード
自分は、幸い、大学受験をする時にはお互い尊敬しあえる仲間がいました。
自分は東進の校舎で学習て自宅に帰り、夕食やお風呂等を済ませた後にその友達と電話していました。
その電話の議題は、特にその時は意識してはいませんでしたが、「自身の勉強の哲学について」といったテーマが多かった気がします。
あくまでも、お互いに尊敬し会える仲だったので、自身の勉強方法やモチベーションの原動力などについて、少しづつ言語化して、語り合って、認め合い、時には論理的矛盾については指摘もしつつ、励まし合って…といったことを繰り返していました。
(幸い、男子高校生に有りがちな非難の応報にはなりませんでした!)
最初は、田舎の坊主頭の高校生が、未熟な頭を使って捻り出した未熟な哲学でしたが、だんだんと形になり、普段の勉強も軌道に乗り、そして自己肯定感みたいなのが持つことができた結果、試験会場では、「絶対他の人には負けるはずがない」と自信を持って試験に挑むことができました。
大学受験する人の中では、僕はそこまで頭のキレがいいとは今になっても思いませんが、ここで編み出した「小さな哲学」を出発点とした「モチベーションの原動力」が大きな武器になりましたし、大学4年になった今でも続いていることはたしかです。
大学受験はどうしても、順位をつけ、勝負に勝負を重ねる地道なものです。
しかし、普段の勉強について、客観的に見つめ直し、考え抜いて、言語化して、ブラッシュアップすることは、学力的にも、精神論的にも、非常に有効でいて、しかも重要であることは言いきれます。
お互いを尊重して語り合える友達がいれば最高ですが、もしいなくても大丈夫!
東進には心強い味方となる担任助手の先生がいますので!!
ここからはお知らせです。
ただいま東進ハイスクールでは、
冬期特別招待講習を受け付けております。
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