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2019年 8月 29日 模試は成長のチャンス
こんにちは!千歳船橋校担任助手の高橋賢です。
8/25(日)に東進模試がありましたが、東進生には「仮想本番」として目標点を設定し臨んでもらいました。
結果はいかがだったでしょうか?
今日は「模試を振り返る」ということをテーマに、お伝えしようと思います。
「模擬試験」として活用する
模試はあくまで模試であり、本番ではありませんが、受験生にとっては一番本番に近い環境です。
これを活用しない手はありません。
まず模試で上手くいかなかった人へ。
その原因は何でしょうか?
時間が足りなかった。分からない部分はなかったのに読み違えをした。
こういう類の反省が出てくる人は、模試へのとらえ方が甘いです。
模試で出る失敗は、本番でも出てしまう可能性があります。
第一、試験とは「時間内に求められる解答が出来るか」というものなので、時間が足りないのも実力不足。
「時間があれば解ける」「解答見ればすぐわかった」というのは、「出来ていない」証拠です。
また、模試で上手くいった人へ
模試で自己ベストを出せた、という人は素晴らしいです。
但し、本番は少なからず緊張するもの。普段の実力通り出せるものとは限りません。
また、問題に関わらずその点数帯を取れるようにしなければいけません。
つまり、本番では「安定して合格点が出せる」という実力と自信が必要になります。
それが達成できるにはどうすればいいか、というのを考えて復習としましょう。
模試は受けるだけで深く分析・復習をしない人が多いのが現状だと思っています。
普段の勉強の効率を最大化し、ストレスなく勉強を進められるかどうかも、模試の分析と復習にかかっていると言ってもいいでしょう。
これを見て「もうちょっとやった方がいいかも」と思ったあなた、これを機に是非深い分析と復習をしてよりレベルの高い勉強へと進んでいきましょう。