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2019年 3月 25日 逆境を乗り越えよう!
みなさんこんにちは!
東進ハイスクール千歳船橋校担任助手の徳満瑛大です。
今僕は東京工業大学理学院数学系数学コースに通っています。
明日大学の卒業式に行ってきます。
僕が千歳船橋校でブログを書くのはこれが最後です。2年間ありがとうございました。
今日のテーマは「トラウマや逆境をどう乗り越えるか」です。
今日は、「逆境」の方にフォーカスを充てます!
みなさんは逆境を経験したことありますか?
また、それを乗り越えたことはありますか?
今後他のスタッフのブログの中でもテーマになる言葉かもしれませんが、
「ピンチはチャンス」という言葉があります。
初めてこれを聞いた時、「いや、ピンチはピンチでしょ」と思った記憶があります。
この言葉を初めて聞いたのは、僕が高校3年生の時でした。
大学4年生の先輩がいるのですが、4年生の時母親と大喧嘩をして、払ってもらえる予定だった学費が払われなくなりました。
直前にその状況になったため、お金を準備することができず、4年生で卒業することができませんでした。
ただその先輩は、落ち込むことを全くせず、1年間休学して留学に行き、その間に半期分のお金を貯めました。
留学を経て語学力を向上させ、結果的に元々第一志望だった商社に就職が決まり、今もいろんな国で仕事をしています。
僕は、大学生を院の期間と合わせて6年間きました。
今では「ピンチはチャンス」という言葉はしっくりきます。
その時は困難に間違いないのですが、
長い目で見るとより大変な経験ができることによって成長につながります。
そのために一番大切なことは、
「ピンチを受け入れること」だと思います。
困難なことは逃げたい・避けたい人が多いと思いますが、受験を含め逃げられない状況はたくさんあります。
例にあげた先輩は逃げずに、落胆もせずに受け入れたからこそ成長につなげられたと僕は思います。
その状況を受け入れ、どのように向き合うかを真剣に考えましょう。
そして、「覚悟を決めること」もその次に必要です。
覚悟を持って行動できることで、自分の殻を一つやぶることができます。
自分が「困難と認識すること」は、今の自分だと戦えないと感じる物事だと思います。
ですので、普段の自分と何も変えられないと挫折して終わる可能性があります。
今までの自分を変える覚悟・こだわりを捨てても戦う覚悟のようなものが必要です。
このような言い方をすると現実味がないかもしれませんが、勉強や部活・行事など、どの状況でも置き換えることができます。
この話がしっくりくる人は、実際に逆境を乗り越えた経験がある人だけかもしれません。
ですので今日は、「ピンチはチャンス」という言葉だけ心にとめてください!
いつか、逆境に直面した時、この言葉を思い出して挑んでみてください。
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