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2018年 8月 22日 模試を楽しもう!
みなさんこんにちは!
東進ハイスクール千歳船橋校担任助手の徳満瑛大です。
僕は今東京工業大学理学院数学系数学コースに通っています。大学院2年生です。
8月残り約1週間。高校生のみなさんからすると、とにかくあっという間に時間が過ぎているという感覚ではないでしょうか。
僕自身は、何もせずに気がついたら時間が過ぎてしまっていたと感じています・・・残り数日最大限活用します!
さて、夏休み最後のイベントといえば、
センター試験本番レベル模試ですね!
この模試は今までのセンター模試に比べても大きな位置付けだと思います。
特に受験生は、9月以降の勉強方針に大きく関わる模試です
何故かというと、今後は志望校で合格する力をつけるために過去問演習など志望校対策に大きく力を入れる時期が来ているからです。
今までは、各科目の力を上げることを意識し、点数が高ければ高いほどいいという勉強をしていたと思います。
しかし、今後は
「志望校に合格するために出題傾向に合わせて力をつける」
必要があります。そのため、受験校をある程度検討する時期が来ています。
これらのことや、夏の集大成とう意味でいつもより緊張や不安が大きい人も出てくると思います。
この模試を受けるにあたって、僕が伝えたいことは2つです!
1つ目は、
自信を持って受けてきてください!
夏休み、頑張った人が多いと思います。
2年生と一部の3年生は、部活や学校行事の準備に尽力しながらできる時間を最大限勉強にあてたという人もいると思います。
人生で見ても、こんなに努力できる経験は多くありません。
成果や結果に関わらず、8月努力できたことは僕は尊いと感じますし、自分自身で尊重してあげてください!
後悔はあるかもしれませんが、過ぎた時間を悔やんでも戻ってきません。
結果は、今後の勉強の糧にしましょう。
是非、受験当日を楽しんでください。
2つ目は、
翌日以降も同じ危機感・モチベーションで勉強してください!
8月のセンター試験本番レベル模試は、夏の目標として大きな役割を果たしていると思います。
その模試が終わると、「夏休みが終わった」という感覚になります。いわゆる「燃え尽き症候群」です。
9月をその感覚で過ごしてしまう人も多いです。
しかし、模試前の1時間も模試後の1時間も、同じ価値があります。
少しサボってしまうと、相対的に夏休みの価値が下がってしまいます。
8月の模試で成果が出る出ないに関わらず、みなさんの夏の努力が報われてほしいと思っています。
そのためにも、受験の最後の最後までできる最大限の努力をしてほしいです。
次の目標をしっかり立て、受験本番を意識しながら頑張りましょう!!