ブログ
2019年 7月 15日 音読の重要性
こんにちは!担任助手の吉田です。
さて今回のテーマは「音読の重要性」です!
皆さんも英語の勉強法として一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
東進でも「音読しよう!」と声をかけています。
ではなぜ音読が重要なのか。
その理由は主に「速読」と「文法の定着」の2つです!
まず「速読」について。
センター試験の英語では試験全体の総語数が4000語以上になります。全て読むだけでも1分間に50単語も読まなければなりません。
難関大の試験ともなれば、総語数はもっと増えるため、1つずつ英語から日本語に変換していては時間が全く足りません。
「英語を英語のまま理解する」ということが必要なのです!
例えば、「This is a pen.」という文を見て、「”This“は“これ”という意味で、、、」なんて考える人はいませんよね。
音読は英文を日本語に変換せずに理解するための練習なのです!
次に「文法の定着」について。
長文を読む上で文法の理解は必須ですが、いちいち「このthatの意味は〜」と考えていては、いつまで経っても読み終わりません。
「速読」でも書いたように、考えて英文を読むという事を出来るだけ少なくしなければ、試験時間内に全文を読み終える事は難しいです。
そのためには文法の知識を無意識に使えるレベルにならなければいけません!
体が反応するという状態まで持っていくために、目で見て、声に出して、それを耳で聞いてという訓練が必要なのです!
音読を行う事で長文だけでなく、英文法の復習にもなります!
英語の点数を一気に伸ばすためにも、ぜひ皆さんも音読をしてみてください!