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2019年 9月 2日 志望校対策本格化
こんにちは!
千歳船橋校 担任助手
髙島友朗です。
今日から2学期が始まる方も多いと思います。
久しぶりに友達と会えてテンションが上がることでしょう。
この夏の苦労話や思い出話に花を咲かせつつ、
改めて受験勉強を本格化させていきましょう。
さて今回は、
「秋以降の志望校対策」です。
8月25日のセンター試験本番レベル模試を終えて、
センター試験対策メインの受験勉強から
志望校対策メインに移行する方がほとんどだと思います。
やることはほとんど変わらず、
①志望校対策講座の予習・受講・復習の徹底
②単語・文法など基礎知識のメンテナンス
③選択科目のインプット量増加
今から皆さんがやるべきことはこれらです。
①~③について簡単に説明していきます。
<①志望校対策講座の予習・受講・復習の徹底>
過去問演習講座と共に、新たに志望校対策講座を取得した方が多いと思います。演習メインの講座になっているため、しっかりと予習してから受講に臨み、解き進め方を学んでからその内容を復習して確実な力にしましょう。
<②単語・文法など基礎知識のメンテナンス>
受験勉強を開始して時間が経って、さらに夏休みを乗り越えたことで単語や文法に対する自信がついてきていると思います。
ですが、その自信は「油断」になりかねません。志望校対策がメインになって、予習・受講・復習に時間がかかることは必至ですが、せっかく自信を持てている基礎知識を失わないようにしましょう。
<③選択科目のインプット量増加>
皆さんは選択科目(特に社会)のインプット学習はどれくらい進んでいますか?選択科目が武器になる人の特徴として、問題演習だけでなくインプット学習をしっかりとしている傾向があります。何日で一周するのか、どのように進めていくのかを改めて決めてみましょう。
これら①~③は、今までと変わらないことを改めて述べているので、
これまでに確立してきた自分の進め方を貫いていきましょう。
そして、秋以降の受験勉強で新たに増えることはもちろん
「過去問演習」です。
今まで培ってきた単語力・文法力・読解力等々を駆使して解き進めていくことになるので、
どこかに知識の穴があると解けません。苦手な分野があれば早急に対処しましょう。
過去問演習を進めていくと、
赤本を買って、印刷して、解いて、採点して、一喜一憂して、復習して…と
いかにも大学受験生っぽくなって楽しいと言う人も意外といます。
ですが、実際に解いても偏差値が出るわけでも順位が出るわけでもないため、
「作業化」しやすいです。
作業化というのは、積極的に理解しながら取り組むのではなく与えられたことだけをし、受動的になることなので
大学受験において大敵です。(おそらく生きていく上でも。)
毎回の過去問演習で新たな発見を得られるように、苦手分野・得意分野を知るために、
能動的になりましょう。
これからも引き続き頑張りましょう!