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2018年 12月 21日 受験は、ミスしてからが勝負!

みなさんこんにちは!

東進ハイスクール千歳船橋校担任助手の徳満瑛大です。

僕は今東京工業大学理学院数学系数学コースに通っています!大学院2年生です。

 

最近急に寒くなりましたね。

そして、同じタイミングで冬休みが始まる人が多いと思います。

どの学年の人にとっても、冬休みは貴重な時間です!

年末年始を含めると普段よりゆっくりしてしまいがちですが、

2週間前後の休みは目標を立てて実行すれば

冬休み明けまでにまとまった一つのことをやり切ることができます!

始まる前に、目標の明確化をしましょう!

 

ここからは、受験本番なので失敗してしまった時の話をしたいと思います。

試験中の失敗や、試験自体上手くいかなかった失敗などいろいろありますね。

ただし、一度失敗してしまったら全てがダメなのかというと、決してそんなことはありません。

もっと言えば、一度も失敗せずに受験を終える人は多くはないのではないかと思います。

 

僕個人の経験ですと、大学受験では8校受けましたが、

終わってみて後悔がなかったのは2校しかありませんでした。

 

それ以外の大学ではどの大学でも「こうしとけばよかった」という後悔はあります。

そのほとんどは、本番だから環境が違ってうまくいかないという、

実力に含まれるミスだと思います。

 

その中でも以下の失敗は印象的です

①数学で、正解なのに解答欄の形式を勘違いして20分程計算し直してしまった

②第一志望校の試験中にトイレに行った

 

①は、試験中に気づいたので、その時怒りと悲しみが同時にきました・・・

でも、それも自分の不注意であることに変わりません。

「この残り時間でもし合格できたら、笑い話になるな」

そう思って残りの時間挑みました!

結果、補欠になってしまいましたが、次以降の試験に引きずることもなく試験をやりきりました。

 

②は、いつもと違うエナジードリンクを試験前に飲んだことが原因です。

試験前にもトイレに行きましたが、開始20分で行きたくなりました。

その時は我慢して90分経過したところで行きましたが、

我慢している時間は頭があまり働かなかったので早く行けばよかったと後悔しました。

ただその時は、最初の科目だったので、

「残りの時間精一杯やれば後の科目で挽回できるかもしれない」

と思いながら残りの時間精一杯やりました。

 

僕から伝えたいのは、

失敗した時点から試験の捉え方を変えて、残り時間を全うすることが大切です。

途中で失敗したから諦めてしまうのは、

応援してくれている人や受験料を払ってくれている親に対して申し訳ない行為だと思います。

試験中にそこまで考える必要も余裕もないですが、

失敗した時点からやりきることが全てにおいて最善です。

過ぎてしまった結果は受け入れて、次に進みましょう!

 

ここからはお知らせです!!

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〇内容:3講座(1講座=90分×5コマ)+高速基礎マスター(英単語学習、数学演習をするものです)

〇期限:12月24日(月)までの申し込みで1講座の招待となります。

〇受講料:無料
講習入会金・テキスト料等もすべて無料です。

対象:高2生・高1生・高0生
※高0生とは、高校生レベルの学力を持つ中学生のことです。

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